自社の“らしさ”、語れますか?
採用活動をはじめるとき最初に考えるべきこと。
それは、「自社について」です。
「そんなこと、今さら?」、「採用なら、給与や時間でしょ」そう思われるかもしれませんが、実はこれが結構大切なのです。
人に“個性”や“らしさ”があるように、企業にも“らしさ”があります。
それは、組織の風土だったり、大切にしてきた想いだったり。
その企業のDNAのようなものです。
たとえば、「うちは新しいことに取り組む場合は、みんながアイデアや意見を出し合って決めている」とか、「個々が競い合って成長していく風土がある」、「製品づくりは、多少時間やお金がかかっても絶対に手を抜かない」など。
その“らしさ”がわかると、おのずと「うちに合う人はどんな人か」、「私たちらしい採用活動ってどんなものだろう」が見えてきます。
企業理念や行動規範などを掲げている企業様も多いと思いますが、もう一度、自社の“らしさ”について考えてみてはいかがでしょうか。
従業員のみなさまと「うちの会社って、どんな会社だろう?」と話し合ってみるものいいかもしれませんね。
全員が同じ意識を持ったり、想いを共有する機会になりますし、新しい方を迎える心構えにもなります。
どうしたらいいか、よくわからない・・・そんな場合は、ぜひ、お声掛けください。
一緒に“らしさ”について考えさせていただきます。
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- 最近ハマっているのは、釣り。週末は近くの海へ釣りに行き、収穫した魚を子どもたちと食べるのが楽しみです。これも食育の一環ですね。