人材屋コラム

人材屋では半期に1~2回、OFF-JT研修を行っています。

前回はアンガーマネジメントについて受講しましたが、(HOWTO採用成功456参照)

今回も講師、丸山先生をお招きし、「アサーティブ研修」を行いました。

 

アサーティブとは、

【相手を尊重しつつ、自身の意見を率直かつ適切に表現すること】です。

 

皆さん、こんな経験ありませんか？

・先輩からバカにされたような気がするけど、後輩だから我慢しよう…

・後輩に注意をしたいけど、今の子はすぐ辞めるから我慢しよう…

・陰口を聞いてしまった…（直接伝えたらいいのに…）

 

これは一見、衝突を避けて和を重んじているようにも見えますが、

問題を先送りにしているだけで、結局お互いにとってマイナスです。

後々、何かしらの問題に繋がってしまいます。

 

アサーティブが目指すのは「WIN-WINな関係性」。

上記のような、ゆとり世代・さとり世代の価値観のギャップ、

また、高齢化やＩＴ技術の進化でこれまでの常識が通用しない、

外国人の方など異文化の人たちと接する機会が増える…など、

多様化、グローバル化している今こそ、

このアサーティブな姿勢が必要とされています。

 

日本は「忍耐や我慢をし、和を優先すること」を美徳と捉えがちですが、【自己を尊重することが他者を尊重すること】に繋がるのです。

 

アサーティブなコミュニケーションは、職場や採用面接時にも役立ちます。

興味がおありの企業様は、丸山先生をご紹介しますので、

お気軽にお声かけください☆

【サイト更新】プランナーの森田が「新卒採用も人材屋で」を更新しました。

3月、新卒採用の活動が本格化しましたね。毎年行われている北九州会社合同説明会が、今年も3月14日に西日本総合展示場で開催されました。私たち人材屋は、学生に出展企業を紹介する「合説コンシェルジュ」を3年連続全メンバーで行いました。

 

 そして弊社の代表取締役　西内は、学生向けの「業界の魅力発見セミナー」を講演。150人ほどの学生が集まり、不安と期待が入り混じった顔で話に耳を傾けていました。

 

 新卒採用に関するメディアは扱っていない人材屋ですが、実は代表の西内をはじめ、長く新卒採用のお手伝いをしてきた経験を持つメンバーも在籍しています。そして、これまでにも学生向け・企業向けの採用セミナーを講演。また、北九州市や北九州商工会議所からの依頼で、企業向けのインターンシッププログラム作成セミナーや実施に向けたマニュアルづくりなども手掛けてきました。新卒採用に悩んでいる企業様には、定期的にお伺いする契約アドバイザーなども行っています。

 

今年も学生の売り手市場が続き、新卒採用に苦戦している企業様は依然として多いと実感しています。「今までの方法では、説明会にも学生が集まらなくなった」、「学校周りだけでは良い人材が採用できない…」そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度お声掛けください。